醸造酢除草

米作り

藻の発生で機械除草が2回しか入れなかったコウノトリ米田(大)には、今年から新たに醸造酢除草を試した。部会で紹介された通り、醸造酢を2.5~5%に希釈して(2.5%にした)、電池式の噴霧器で散布した。下の写真にある通り、コナギは茶色に変色して効果があった。但し、酢がかかったところだけが変色したようで、もっと全面的に丁寧に散布しないと中途半端さが否めない。また、イネ科のヒエは変化なく効果なかった。今年は実験的な意味もあったが、こうした結果が得られて、草対策の手法が一つ加わったことは喜ばしい。

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