籾摺り機等の掃除

米作り

3日ほど雨が続いたが今日は晴天が戻ったので、残りの籾摺り機等の掃除を行った。一昨年の10/21の備忘録に従ったが、うまく行かないところもあり一部手を抜いた。具体的には石抜き機の三角形の盤が引き出せなかったので、そのままにしてエアー洗浄した。下に落ちた米粒を外に除去したいがその方法が分からなかったので(備忘録には記載がなかった)、一旦そのままにした。

(10.28追記)クボタに尋ねたところ簡単なことだった。下の引き出しを引くと米粒が溜まっているので、それを捨てればいいだけ(下の写真)。最後の掃除だけでなく、籾摺りが終わるごとに捨てるのも有りなので、今後はチェックすることにする。

もう一つ失敗した。籾摺り機の裏側の蓋を閉める際に、うまくはまらなかったのでつい力が入りすぎて取っ手を壊してしまった。取っ手は薄いプラスチック製の板状のものなので、ちょっとした力で割れてしまった。一応クボタに直るかどうか聞いてみる。直らなくても蓋なので、うまくはまらなくて多少隙間が出ても問題ないと思う。

(10.28追記)クボタに見てもらったところ、部品が割れたのではなく外れただけだと分かった(ちゃちな作りだからすぐ外れる)。はめ直してもらい、無事元に戻った。

掃除をしていると叔父さんが訪ねて来られた。90歳近いのにまだ現役、本当に頭が下がる。僕は叔父さんより20歳ほど若いが、その年齢までやる自信は全くない(情けない!)。片づけはほぼ終わったが、1枚だけ水はけが悪く秋起こしができていない田んぼがあるとのこと(この季節、なかなか乾かないのでいつできるだろうか、心配だ)。そしてコンバインも乾燥機も相当古くなり(15年以上経つらしい)、いざ作業を始めても途中で動かなくなることが頻発、クボタに来てもらって部品を取り換えるなど修理して何とか稲刈りおよび籾摺りを終えたとのこと。年齢といい、機械といい、いつ動かなくなってもおかしくないのだ!。肩代わりする日は近いので、僕自身、気力体力を養っておかねばと真剣に思う。

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