第6回コウノトリ未来・国際かいぎの1日目(11/30)の夜は、市役所で小さなフェス企画が催されたので行ってきました。
<ナイトマーケット> 地元の個性豊かな4つの飲食店によるナイトマーケットが開かれ、多くの人で賑わっていました(上の写真)。但しコロナ禍のためテイクアウトのみだったので、仕方なく別のお店で食事しました。
<コウノトリでつながる写真展> 全国から届いたコウノトリがいる風景写真が展示されていました(下の写真)。いつかここで展示されるような写真を撮りたいです。

<がっせぇアート展> (注:「がっせぇ」とは但馬の方言で「すごい」という意味)このアート展は、特定非営利活動法人がっせぇアートが主催する「社会参加に何らかの障害のある方の美術展覧会」とのこと。来場者には心に響いた作品3点を選んでもらいたいとのことだったので、選んだものを以下に紹介します。いずれも、ものすごく丁寧に根気よく一生懸命に作られていて、感動しました。因みに、この展覧会は「豊岡稽古堂」で11/7(日)まで開催されているので、是非訪れてください。



<はしもとみお コウノトリ木彫展示> 作者は木彫り彫刻家で、三重県北部の古い民家にアトリエを構え、動物たちのそのままの姿形を木彫りにされている。下の写真の展示物は今回の国際かいぎにあわせて制作されたコウノトリの親子。

<蔡忠浩 アコースティックライブ> bonobosのボーカル&ギターで作詞作曲担当でもある蔡さんのライブ。30分ライブが2回行われ、多くの人が詰めかけていました(下の写真)。僕はあまり遅くなるといけないので1回目の途中で会場を後にしましたが、帰路に就いたときに演奏された曲がルイ・アームストロングのワンダフル・ワールドだったので、とても懐かしい思いがしました。

国際かいぎは大変楽しく感動しましたが、このフェスも良かったです。このようなフェスがたった1日限りとはとても残念で、少なくとも数日は開催されるくらい賑わうことができればと思いました。