昨日、最後の1枚、自然栽培田(大)の稲刈り。そして今日はその籾摺り(上の写真)。1番出来の良い田んぼだったので収量を期待していたが、予想以上で、反収5俵を達成。田植え後の除草機3回かける中で草の芽が面白いほど浮いてくるので、田植え後1ヶ月は徹底して除草することの手ごたえを感じていたのだが、それを裏付ける結果となった。反収4~5俵は自然栽培を始めるときの(中間的な)悲願だったので、5年目で達成できたことは滅茶苦茶嬉しい。
★好結果の原因は?:苗半作と初期除草はある。それ以外は?
★コウノトリ米田2枚も同様の苗半作と初期除草をしたが、去年よりましになったものの反収的には散々な出来。特にひどかったコウノトリ米田(大)は初期除草の段階から、ひょひょろしたヒエの芽が抜けないで大量に残っていたので、ヒエの大繁殖を予想。だからかなりの手間暇かけて手除草したが、それでもヒエの繁殖力の方が上回った。☆田植え直後から生えるヒエが問題の核心か?代かき3回が良いと聞き実行したが、それでもこの有様。どうしたらよい?
乾燥機のゴミは乾燥時は籾殻コンテナへ、籾摺り時は直接外へ
乾燥機から出るゴミがそこそこあるが、直接外へ出していたので畑の作物に降りかかる。乾燥時によく出るので、籾殻コンテナに収納することにする。その際、柔らかいビニールのホースより、もう少し強度のある蛇腹のホースの方が耐久性も良く取り付けも簡単そうなので、取り換えを検討する。なお、籾摺り時は乾燥機からはあまりゴミは出ないので、これまで通り直接外に出すことにする(※籾殻コンテナへは突っ込んだところが籾の天端になり籾の量を少なく規制してしまうので採用できない)。
JA出荷
コウノトリ米はJA出荷した。今日は時期的にピークを過ぎているのか、出荷者は他に見当たらず閑散としていたが、JA職員は格納作業か?フル稼働中(下の写真)。なお出荷と同時に、①下見試料米と、②食味分析用のサンプル米を提出した。
<備忘録>いつも忘れている。くず米は30kgではなく25kg詰めとする。
