このところ35℃以上の猛暑日が続く。暑いが、白い雲と青空が気持ちいい(上の写真)。
ヒエ取りは、イネの出穂が見えないところ=ヒエの方が大きくて覆いかぶさっているところを中心に入ることにしたが、ヒエの方が圧倒的多数で、ヒエを刈り取るとイネが穂がほとんど残らないという絶望的な実態を目の当たりにする。機械除草に加えて株間手除草に入ったが、少しでもヒエが残っていると、その後イネを圧倒してイネの成長を抑え込んでしまうという野生の凄まじさを体感。改めて田植え後1ヶ月で、如何に徹底的にヒエの芽を取り尽くすかが勝敗を決すると肝に銘じる。
しかし今できることはできる限りヒエ取りに入ること。
おまけ:野菜の花の中で一番好きかもしれないオクラの花。なんとなく大峰山・八経ヶ岳に自生するオオヤマレンゲを彷彿とさせる。
