7/16に種蒔きしたキュウリは7/20に出芽したが、同日に蒔いたニンジンはまだで、発芽には湿り気が必要とのことなので、水やりした。しかしニンジンは、発芽後乾燥で枯れる失敗も多いようで、種蒔きから1週間から10日経っても芽が出ないようなら蒔き直す必要があるとのこと。よく観察したい。
なお、キュウリは5/19に定植した苗が実をつけ、日照り下でもすごいスピードで大きくなって行くのには感心する(上の写真)。
キャベツ類のクラツキ
7/17に種蒔きしたキャベツ類は3日で出芽し鋭意育苗中だが、問題は定植後の成長。土づくりができていなくて栄養分が不足しているとの見立てから、今回からクラツキをすることにした。クラツキとは、ウリ科やナスの伝統的な畑の準備で、苗を植える場所に深さ20cmほどの穴を掘り底に完熟堆肥を一握り入れた後埋め戻して馬の鞍型に少し盛り上げて鎮圧しておくこと。キャベツ類(アブラナ科)も畑がやせている場合クラツキをしてよいとある。今日始めたが、この作業は思いのほか重労働で数日かかりそうだ。
おまけ:今畑ではキュウリのほかにオクラが少しずつ収穫できるようになった。

スイカは今直径5㎝くらい。8月中旬~9月収穫予定だが、このまま大きくなるのだろうか?

田んぼ:間断灌水
田んぼは乾燥でひび割れて来たので中干を終え、間断灌水(田に水を満たした状態と、水を落として干した状態とを数日おきにくり返すこと。中干しの後に行う)に入ることにした。しかし、コウノトリ米田(大)のポンプはよく物が詰まるのだが、しばらく入水していなかったので早速初日から物が詰まるトラブル。除去しようにも、何故か夕方6時以降もポンプが動いており解体できないので取り除けない。明日再チャレンジする。