秋野菜の種蒔き、第二弾としてキャベツ類(キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー)の種蒔きをした。これらはポットに蒔いて育苗した後、定植する。
キャベツ類は苗作りまではうまく行くのだが、定植後失敗、過去一度も結球したことがないので今回こそは成功させたい。原因は畑の栄養分不足だと思うので、自然菜園テキストに則って、定植1ヶ月前(今回なら7月下旬)にクラツキをやっておきたい。クラツキとは、ウリ科やナスの伝統的な畑の準備で、苗を植える場所に深さ20cmほどの穴を掘り底に完熟堆肥を一握り入れた後埋め戻して馬の鞍型に少し盛り上げて鎮圧しておくこと。キャベツ類(アブラナ科)も畑がやせている場合クラツキをしてよいとある。
クラツキはハコベが生えるような肥沃な畑(ステージ3)になれば必要なくなるので、そこを目標に土づくりを進めたい。