茎肥散布

米作り

除草機を水洗いし、倉庫に格納した。今のところ来年は乗用の4条除草機を導入予定なので、和同の歩行式除草機は3年でお役御免となる。中古で売れるかしら?

茎肥散布

田植え後30日を目安に茎肥としてファームパワーフィッシュ10kg/10aを施用するので、今日実施。イネの成長が今一で葉色が薄いので、2倍近い量を施用した。これが最後の施肥で、稲刈りまで何も施さない。

ところで、田んぼの中に入ると、3枚の違いがよく分かる。コウノトリ米田(大)は、藻類が大発生したところは貧弱な株が多い一方で、ヒエが大繁茂したところは意外にも立派な株がある。何とか生かしたいのだが、そのためにはヒエ取りが不可欠になる。コウノトリ米田(小)は、株間にコナギとホタルイが結構残っており、イネの成長もあまり良くない。自然栽培田(大)は雑草が少なく(除草効果もあるが元々雑草が少なかったことの方が要因としては大きい。ただ何故かは不明)イネの成長も良い。このような奇跡は稲作始めて初めてのことで、Ⅴ字成長のきっかけになることを期待したい。

生きもの調査でトノサマガエルの成体も確認したので、中干しに入る。但し強制的に水を抜くのではなく、自然落水に任せ、飽水管理とする(土は湿っているが、水は溜まっていない状態)。

タイトルとURLをコピーしました