機械除草2回目などで6/16を最後に中断していたコウノトリ米田(大)の株間手除草を再開。日に日にヒエが大きくなり、イネに肩を並べるようになっている上に本数ではヒエの方が10倍以上多いので見分けがつきにくく、しかも抜けにくくなっているので、除草作業は益々時間がかかるようになってきている。
この田んぼのこれまでは(他の田んぼと同様)コナギが先行し後からヒエが生えてきたが、何故か今年はコナギがほとんどなく最初からヒエが大繁茂している。コナギは養分を搾取するもののイネを押し倒すところまでいかないが、ヒエはイネより上に伸びイネを押し倒してしまう、そして全滅させるという破壊力がある。この恐怖を去年初めて経験した。このような事態は、僕自身がヒエを取り除いてこなかったが故に招いたことと反省し、今年からは可能な限り取り除くようにしたい。しかし、いくらやっても完全にはヒエは取り除けず、穂がつくまで成長すると思うので、そのときは穂だけでも切り取って田んぼの外に出し、中に落とさないようにしたい。