除草機ワイヤ交換№2/機械除草

米作り

昨日電話依頼していた通り、クボタの担当者に除草機の切れたワイヤを交換してもらった(2対目)。これでしばらくはトラブルなく動くはずである。

★改めて機械メンテの大切さを認識した。農業機械は1年に数日~1月しか使わないものも多く、シーズン終わりとシーズン初めのメンテは重要だ。それができるためにももっと機械に関する知識を増やさなければ!。除草機については(2019年6月購入で今年3年目)、交換したワイヤの補充とシーズン終わりにオイル交換した方が良さそうだ。

機械除草:自然栽培田(大)

機械除草2枚目の田んぼは自然栽培田(大)。1枚目も2枚目もともに深水にすることができ草も小さいので、機械除草が効果的に適用できる。目では見えないが、大量の草や種が既に存在していることが、除草機で引き抜き浮かすことで分かる(上の写真)。

機械除草:コウノトリ米田(大):途中

残るは隣接した2つの田んぼだが、昨日書いた通り、機械除草が入りずらい問題を抱えている。しかし、だからと言って何らかの除草をしなければ100%壊滅するのは確実だ。2つの田んぼの内小さい方はともかく、大きい方は放置できない。゛座して死を待つ゛より、犠牲を払ってでも(この田んぼは浮き草類が大繁殖しているので機械除草に入るとイネを倒してしまう)、攻撃(=機械除草)に打って出なければならない。

途中までしかできないが、どのような状況になるか試すためにも機械除草に入った。浮き草類がイネを倒したり覆い隠してしまうがそれは一部で、少しかかる程度では今年の苗は跳ね返すと信じている。★それよりも草(ヒエ)が大きく伸び過ぎており、機械除草ではあまり抜けないことの方が問題だ。だとしても今はそれが最適の除草方法なので明日までにやり切りたい。

★最後に残った自然栽培田(小)は、深水にするのが非常に難しいという機械除草の条件を満たさないのが絶望的。明日様子を見て考える。

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