田植えラスト

米作り

田植え、ラストは自然栽培田(大)。苗箱は十分あるので、できるだけ欠株をなくすため、「苗取り量調整レバー」を標準より1目盛り多く設定したが、36箱で済み反当りは18枚となった。

最終的に苗箱は150箱使い(全田んぼ平均19箱/反)、10箱余った。来年は最終日の自然栽培田(大)の設定が標準になると思うので、18箱/反×7.9反=142.2→143箱。余り10箱で153→プールの苗箱の並び(5箱づつ並べる)を考えれば155箱作ればいいだろう。

コース取りも最後きつくなったが、4条植えのまま周回できた。これで、最初のコウノトリ米田(大)のみが「あぜぎわクラッチレバー」を使って2条植えで調整したが、他の3つの田んぼは、共通して最後がきつくなったものの4条植えで周回できた。恐らくコウノトリ米田(大)もスタートをきつめで始め、途中も広くならないよう注意すれば4条のままで回れると思う。

片付け

田植え機、アルミ製苗箱運搬棚、軽トラ荷台を水洗いし、トラクターのアタッチメントをドライブハロー(水洗い済み)からロータリーに交換した。残るはプール育苗の資材の片付け。

今後の稲作課題は、①毎日の深水管理(田植え1週間は水深5cm、その後は稲の生育に合わせて深くし8cm以上を維持)と、②田植え1週間後から機械除草(+草によっては手取りも)に入る。機械除草は株間が盲点だが、まだ答えが出ていない。

なお、捕植もあるが、今年はしないで、代わりに野菜の課題に振り向けたい。

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