今日はコウノトリ米田(小)と自然栽培田(小)の2枚。昨日書いたように、横送り切換えレバーを稚苗(26回)に戻したことから例年通りの苗箱の消費量となった。コウノトリ米田(小)は2.2反で40箱(18.2箱/反)、自然栽培田(小)は1反で18箱となった。残りは自然栽培田(大)のみで2反だが、残る苗箱は46箱あるので苗箱が不足する心配はなくなった。
◎今年の育苗は、徒長していないことに加えて、どの箱も足並みそろえて育っていて、使えない箱がないことも良かった点。
★しかし、欠株や1株当たり本数のばらつき、苗の太さのばらつきが気になる。種籾の播種量が80g/箱と少なく、手蒔きしているのでどうしても欠株や本数のばらつきが出るように思う。太さのばらつきは出芽時期の違いで催芽過程の問題だろうか? 原因と対策は来年までの継続課題とする。
コース取りは、2枚とも最後がちょっときつくなったが、何とか4条植えで周回できた。
明日田植え予定の自然栽培田(大)を見回ったところ、大量の藻類が奥の畦際に吹き寄せられていたので圃場外に除去した。そして先日の植え代かきで四隅の一つで土の凹凸が大きくなっていたので、アルミレーキで均した。これら作業は毎年の定例課題になると思う。