トンネル作成

米作り

天気予報が、テレビでは明日明後日の2日間のみ雨予報だが、ネットでは明日から5/2までの5日間雨予報(但し後半は弱い雨だが)。朝の段階ではキャベツやブロッコリーなどの定植を予定していたが、定植後雨が続くのに違和感を感じ、やはり雨の後に定植するのが筋と考え、今日は断念した。

直播き畝の除草をやったが、ネットの天気予報が気になる。2日間の雨なら苗床のシートに溜まった水は何らかの方法で掻き出せば良いと考えていたが、5日間も雨が続くとしたら掻き出しも大変だ。溜まった雨が出芽した苗を押さえつけるのもいただけない。⇒そこでトンネル作成を決意。安心だし、1度経験しておくのも悪くない。

トンネル作成

たまたまラッキーなことに丁度サイズの合う支柱が家にあったことが決断を容易にした。支柱を立てるところまでは、土が固いので支柱用穴掘り機で掘ってから支柱を差し込む面倒さはあったが、比較的スムーズに終った(上の写真)。なお支柱の@は90cmで、苗箱が30cm×60cmなので容易に位置決めできた。

問題は健苗シート張りで、難儀した。最初はクリップで止めたが、止めるための余裕が必要なので、どうしてもシートがピンと張れない。緩くぶよぶよしたところに水溜りができそうだし、美しくない。もう少し固定力が強いパッカーならピンと張れるかもしれないとパッカーを試したが、固くて嵌らない。シートも傷つけそうで却下。

最終的にハウスバンドに落ち着いた。これならピンと張れる。但し、アンカーが用意できなかったので、角材に縛った。またシートの両端の固定が肝だが、これまた角材の重しで押さえる簡易方式とした。このトンネルは出芽するまでの短期間施設なので(出芽5mm以下でシート除去する)、簡易で良しとする。

トンネル完成:シート張りで手間取り暗くなってしまった

一番最初に播種した箱の一部で出芽していた。シートの除去が遅れると苗が伸び過ぎてしまう。この時期の体型づくりが後の苗の形を決めるので決定的に重要なのだ。甘くなりがちなので、厳しく早目に除去したい。

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