播種/平置き

米作り

播種→平置きを開始。3日で終わるべく(トータル160箱なので1日53箱)、初日は50箱とした。播種量は、当初催芽籾で75g/箱を想定していたが、催芽籾を160箱で割ると87gあることが分かったので、80g/箱で行くことにした。因みに、コウトリ米の育苗こよみでは「催芽籾で100g以下」となっている。

★白カビが生えていた(下の写真)。有機培土「グリーンソイル」の説明書に「土入れは播種の直前に」とあったが、案の定生えていた。後戻りはできないし、過去にもファームパワーフィッシュを入れた培土で白カビは経験しているが決定的なダメージはなかったので、このまま進む。

☆来年どうする?説明書通りにするなら、床土入れから、潅水、播種、覆土、平置きまでの全工程を通しでやる必要がある。4日にわたるかもしれないが、その方向でやろうと思う。

白カビが生えていた

平置き

平置きして、下に不織布、上に健苗シートで覆った。

★シートの幅が2.1mなので重しを載せるのがぎりぎりで、不全感が残る。

  1. 底ビニールを止めているクリップの取っ手が突き出ているので、余分にシートの端末を浪費している。そもそもよく足に引っ掛け壊れる。⇒よって、取っ手が反転できるWクリップに入れ替える。
  2. 重しはその辺に転がっていた角材を使いまわしているので、腐ってボロボロになっていたり釘や割れ目が尖っていたりするので、シートを引っ掻け穴を開けてしまうことがある。⇒よって、きれいな角材か金属製の棒に入れ替える。
  3. 可能性は低いと思うが、トンネル方式も模索しておく。雨が溜まらない点が魅力なのだ。
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