2月課題:籾殻回収方法の見直し

米作り

近くの畑の梅が咲いている(上の写真)。農事暦では「梅が咲いたら、ジャガイモの植え付け」とされており、いよいよ畑仕事が始まる。2月課題は以下。

  1. まずは栽培計画を立てる
  2. 土づくりと畝立て
  3. 育苗用のハウスやトンネルを準備する
  4. 種の注文
  5. 緑肥mixを蒔く
  6. (必要なら)温床づくり

籾殻回収方法の見直し

3.ハウスについては、去年12月の初積雪で倒壊したので(12/18記事参照)、建て替える必要があるが、このハウスは育苗用および米の乾燥・籾摺り時の籾殻回収施設として使用している。そこで、まずは籾殻回収施設として集積容量をUPさせる必要があるので、クボタに相談したところ、ビニールハウス方式とは別に、トラクターに付けたり軽トラの荷台に設置する「籾殻コンテナ」に直接排出し、そのまま田畑に散布する方式があることが判明。

ビニールハウスに排出する方式は、ビニール袋に詰めるか軽トラの荷台に積むか、いずれにしても籾殻の搬出に手間暇がかかる点が難点だったが、「籾殻コンテナ」方式は搬出が大幅に楽になる。トラクターに付けたら田んぼの中を自在に動けて散布できる点も魅力だ。よってこの方式に転換することを検討中。

これに伴い、コンテナ置き場の床のコンクリート打ちや、雨を凌ぐ簡易屋根の設置が新たな課題として浮上してきた。

ビニールハウスは育苗用に特化

すると、ビニールハウスは育苗用に特化できることになり、畑ではなく、むしろ自宅の空き地に設置した方が便利なので、自宅空き地のゾーニング見直しという新たな課題が登場した。つまり、ビニールハウスおよび駐車スペース、車の動線のゾーニング見直しである。

いよいよ畑仕事が始まると思いきや、新たな課題が登場したものだ。田んぼの方も見直しがあるので、課題の洗い直しを早急にしたい。

おまけ:梅の接写

タイトルとURLをコピーしました