JAに提出するR3年産米に係る以下の書類を作成し、村の農会担当に提出した。
- 水田農業仮営農計画確認書
- 出荷事前申込書
- 契約栽培肥料申込書
- 水稲種子・育苗資材申込書
来年は以下の3点を改善する。
1.自然栽培田もコウノトリ米田と同じ農法とする
これまで自然栽培田は完全無肥料・無農薬としてきたが、除草に膨大な手間暇が割かれる割に草が退治しきれずイネが負けてしまうので、出来があまりにも無残すぎる。そしてコウノトリ米田に手が回らず、こちらも不出来になるという悪循環に陥っていた。そこで来年は自然栽培田もコウノトリ米田と同様に、12/21の抑草技術に従って、早期湛水や元肥散布等を行うこととする。(★これでも自然栽培田の抑草はうまく行くか不安が残るので、緑肥等の可能性はないか、継続して検討する。)
2.育苗培土をJAと同じにする
6/11に育苗総括した通り、JAと同じ育苗培土を採用する。具体的には、床土にJA有機培土を使い、追肥にアミノマリーンを使う。
3.12/22の育苗技術の基本に立ち戻り、薄蒔きで成苗を育てる
1箱60グラム以下の薄蒔き(理想的には40グラム)をして露地で4.5葉以上の成苗をじっくり育てる。2、3で「苗半作」を制することができると思う。