稲刈り準備

米作り

昨日、今日も稲刈り準備。作業所の掃除、軽トラ水洗い(コンテナを設置するので荷台を掃除)、コウノトリ米田(大)のヒエ取り、自然栽培田(大)の草取り--ここではヒエもあるが、むしろ稲刈りに邪魔になるクサネムやホソバヒメミソハギの持ち出しが中心になる(上の写真は草取り後。黄色ではなく青いところはヒエが残っているところ。貧弱な田んぼだが、今年は稲刈りできるだけ有難いというどん底)。

隣家のSちゃんから、「来週前半に稲刈したいが乾燥・籾摺り設備を借りるの大丈夫?」との連絡があったが、「まだクボタの掃除日程が決まっていない、ぎりぎり来週前半に間に合うと思うが決まり次第連絡する」と回答。もっと早く余裕をもって依頼しておけば良かったと反省(来年は8月半ばに依頼する)。明日もう一度クボタに連絡しよう。

昨夜の暴風で倉庫の壁がはがれた(下の写真)。強烈な台風10号が来れば、ここから風が入り屋根を吹き飛ばしてしまう恐れがあるので、かつてこの倉庫の内部を整備してもらった隣村の業者さんに補修を依頼。今日もあちこち飛び回っていた80歳代のおじちゃんだが、他の用事を済ませ急遽取り掛かってもらい、8割方終わった。助かりました。

この辺りの村では80歳代のおじちゃん・おばちゃんが本当に元気で第一線で働いておられる。都会人から見ればなんでそこまで?、悠々自適の方がいいじゃんとなりそうだが…。僕自身もどちらかというと都会人の部類に入るだろうから悠々自適に流れがちだが、今のところ「尊敬すべきお手本」として見習う路線を取る予定だ。ただそうはいっても諸先輩方の鍛え方と違い、ほとんど身体を使ってこなかったので、手指の腱鞘炎でひいひい言っているへなちょこの自分がいて恥ずかしい限りだ。

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