生きもの調査/茎肥/手除草

米作り
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コウノトリ育むお米では、トノサマガエルが変態したのを確認した後中干しすることになっている。この確認作業を「生きもの調査」と呼び6/26~7/2の間に畦畔10mの範囲を調査するが、今日コウノトリ米田(大)で行った。結果は、トノサマガエル3匹(内訳は成体0匹、幼体3匹)だった(上下の写真)。

(追記)7/2コウノトリ米田(小)の畦を歩いていると、10mの範囲に10匹以上のトノサマガエルが飛び出てきた(すべて幼体)。生きもの調査結果は7/2「幼体10匹」で報告することにする。

トノサマガエル(水の中)

茎肥

コウノトリ育むお米・無農薬コシヒカリは、田植え後30日に茎肥として有機アグレットまたはファームパワーフィッシュを10kg/10a施用する。目的は、コウノトリ育む農法のイネは深水管理等により分げつが少なく一穂籾数が多いのが特徴だが、茎が太いほど一穂籾数は多くなるので、そのために茎肥を施用する。今日、コウノトリ米田2枚にファームパワーフィッシュを2袋ずつ(20kg×2)施用した。単位面積あたりは、コウノトリ米田(小)が18kg/10a、(大)は15kg/10aとなる。

コウノトリ米田(小)の手除草を実施中。

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