機械除草3日目

米作り
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上の写真は、昨日機械除草した自然栽培田(小)の株間に残る草。機械では取れないので、手作業で除草しなければならない。

今日は機械除草3日目、1回目機械除草の最終日。5/31に田植えした最後の田んぼ=コウノトリ米田(大)を除草したが、ここは田植え時に欠株が多いという問題があった。

しかし問題はそれだけにとどまらず、雑草の多さと大きさがこれまでの田んぼの中で一番ひどく、苗の枯れも最も酷いという最悪の田んぼであることが判明。去年もヒエなど雑草が大繁殖したので、タネがその歴史を引き継いでいるのだ。苗も悪いものが残ったのだと思う。

いずれにしろこのままでは、イネを育てているのか草を育てているのか分からないような田んぼになることが確実である。⇒まずは捕植して、欠株および苗枯れ部分を回復する必要がある。

因みに、去年の捕植活動を調べると、大体10日間で37時間やっている。すべての田んぼでやっているが、コウノトリ米田(小)が比較的少なく(やはり優秀だ)、それ以外は万遍なくやっている。片寄ることなく平均して悪かったようだ。

捕植が終われば、今から1週間~10日後に再び除草に入る。ともかく除草は6月が勝負。以後はしないくらいの予定で。★よって野菜の課題は最小限に止めざるを得ない。

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