手首も治ったので、機械除草を再開。自然栽培田(小)は早くも草が大きくなっている(上の写真)。ヒエだと思う。ここは水持ち悪く雑草が大繁殖した収量最低の田んぼだが(水持ちについては今年は多少マシになった)、田植え後6日にしてこんなに大きくなっているとは!こうなると機械除草では取れないが、まだ出芽したばかりの草もあるだろうから、走ることにした。今年も草と格闘しなければならないことが決定的となった。
2枚目のコウノトリ米田(小)は水持ちの良さも雑草の少なさも一番優秀な田んぼだが、今年も変わらない。ぱっと見には目立たないが雑草は生えており、コナギなど取れた草が浮いてくる。この田んぼだけは場合によってはこれ1回で済ませても良いかもしれない。
6/2の機械除草より日数が経った分苗の抜けは少なくなった。ただ依然として枯れた苗は多い。こればかりは後戻りできない。捕植で補うしか他に手立てはない。「成功は植物のおかげだが、失敗はいつも人間のせい」だと思う。来年は絶対に失敗は許されない。