田植え開始:問題多し

米作り
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田植え開始。今日は2枚の田んぼをする予定だったが、問題が多く、1枚(自然栽培田(大))で終え問題解決に当たった。

問題1:苗が伸び過ぎで、田植え機の苗押さえに引っ掛かり、めくり上がってスムーズに下に降りない。苗補給時に神経を使い、植わっているか細かな確認が必要だった。深目に植える設定にしたが、それでも苗が長いので倒れ気味(下の写真)。枯れて消えてしまった去年の悪夢がよみがえる。

枕地:苗が倒れ気味

今日の田んぼはそのまま植えたが、残りの田んぼは、苗を草刈り機でカットすることにした(下の写真)。但し倒れ込んだ苗はカットできなかった。★苗が伸び過ぎるのは何故?どうする?問題は残っている。

伸び過ぎた苗は草刈りでカットした

問題2:プールは落水していたが、好天で枯れてきている箱もあったので、再度水を入れ湿らせた後落水した。

問題3:田植えのコース取りで、きっちり図ってスタートした側の外周が狭くなり(スタートの目印棒を畦からもっと離す必要がある)、反対側の外周が余ってしまった(往復時の隣接間が少し狭かったからで30cm丁度くらいで良かった)。

問題4:水路の上に渡したブリッジがちゃちで、軽トラで渡るのが怖い。あれこれやり直したが不安は消えない。本来軽トラが通るブリッジは土木工事クラスだろうが、歩み板程度で済ませているところが問題なんだろう。★当面は細心の注意を払ってこのまま使うことにするが、抜本的にやり直す必要がある。例えば、ちゃちな歩み板ではなくもっと丈夫な板か鉄板にしたり、水路を横断暗渠やふた付きのU形側溝にするなど。

★「苗半作」「田植え半作(これは僕の造語)」というが、本当に苗作りも田植えも難しい。

因みに、今日は使った苗箱16枚/反と少なく済んだ。

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