水菜(上の写真)、小松菜、広島菜は開花しているので、自家採種を試みる予定だが、種採りは6月末~7月初になる。それまでは栽培を続けることになるが、本来は収穫時(11~12月)に採種株を選定し植え直し、昆虫による交雑を防ぐため防虫ネット等で覆う必要があった。
特に他家受粉するこれらつけ菜類は、周りにある葉菜類の花粉が付かないよう、開花時期をずらしたり、ハウス内で育てたり、開花前に寒冷紗や防虫ネットを被せたうえ人工授粉したりと、ひと手間増やす必要があった。
★後の祭りだが、どうする?
すでに他家受粉しているかもしれないが、今からでも移し替え、種採りの工程を経験しておきたい。自家消費する前提で、交雑のありさまを観察する。