野菜の4月課題

野菜作り
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上の写真は、1つだけ出芽したシシトウ。※雑草だった。4/10記

3月(+昨年秋)に種蒔きした野菜の4月以降の課題は以下。

  • ジャガイモ 4/25植え付け:1ヶ月ほどで芽が出てくる。種イモ1つから3~4本の芽が育てばM玉になり芽欠きの必要はない。L球を求めるなら2本に芽欠きを、5本以上出たらS玉になるので求める大きさに合わせて芽欠きする。そして、発芽後から週1度ほどのペースで葉のすぐ下まで土がかぶるよう土寄せを繰り返す
  • ネギ(大和ふとねぎを昨秋10/5種蒔き):4月に定植。南北方向に深さ30cm程度の植え溝を切り、西側の壁に沿わせて株間10cmでネギを並べ、根が隠れる程度に浅く土をかけ足で踏んで鎮圧する。完熟堆肥を1㎡当たり1lほどふり、その上から籾殻燻炭をかけ、さらに薄く土をかけ、ワラや草でマルチする。1週間後新根が伸びて活着し葉が起きてきたら1回目の土寄せをする。以後生長に応じて2週間~1カ月ごとに土寄せ、同時に完熟堆肥を補う
  • ナス、ピーマン、シシトウ(3/19植え付け):発芽して双葉が出揃ったらハサミを使って1本に間引く。本葉2本で10.5cmポットに鉢上げ。土は畑の土を使う。鉢上げは数回繰り返すほど良い。本葉5~6枚で畑に定植
  • トマト(3/30種蒔き):同上。鉢上げ後は水は少なめで、苗の生育に合わせて葉と葉が触れるか触れないかの間隔で「鉢ずらし」を行う。晴天にはハウスを開けて風を入れる
  • キャベツ(3/31種蒔き):発芽後は朝夕欠かさず水をやる。本葉1~2枚で茎が太くがっちりしたものを残して2本に間引く。本葉3~4枚で双葉が付いている若苗を植え付けえる。本葉5~6枚で間引いて1本立ちにする
  • レタス(3/31種蒔き):本葉1~2枚で間引いて1本立ちした後、本葉3~4枚で鉢上げ。本葉4~5枚で定植

なお、畑の状態や野菜によっては、定植1カ月前までに完熟堆肥等を施しておいた方が良いので、段取りを組んでおく。

トマトと混植するもの

小松菜、枝豆、パセリ:すべて直播き。トマトの定植に合わせて種蒔きする

3回目の種の注文分が届いたらすべきこと

  • スイカ、メロン:届き次第、種蒔きしてハウスで育苗
  • カブ(これのみは野口種苗で売り切れだったのでJAでF1種を購入)、カラシナ、ホウレンソウ、ダイコン、シュンギク、キュウリ、カボチャ、ニンジン、ゴボウ:これらは直播き。適期に直接畑に種蒔きする

5月に植え付ける野菜の種または苗の注文or調達

オクラ、サツマイモ、サトイモ、ショウガ:オクラは種、それ以外は苗か

以上、4月は米の育苗が本格化するが、その合間をぬって野菜に取り組みたい。

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