2回目に注文した種のうち、今日はトマトの種を蒔き(上の写真)、ハウスに入れた(下の写真)。去年はミニと中玉しか出来が良くなかったが、今年はミニ、中玉、大玉のすべてで成功させたい。

野菜のタイプ別生育適温
ナス、ピーマン、シシトウから始まって、今日はトマト、そして明日はキャベツ、レタスの種蒔き予定だが、これらの生育適温は異なるので以下にまとめる(竹内孝功監修・新田穂高著『自給自足の自然菜園12カ月』より)。
- ナス、ピーマン、トウガラシ、スイカ、メロンなどは「ランニングタイプ」:生育適温は25~30℃(35℃ほどまで耐暑性。低温に弱い):温床:ポケットに入れて体温を利用して発芽させてから種蒔きする方法あり
- トマト、キュウリ、サトイモなどは「半袖タイプ」:生育適温は18~25℃(30℃以上の高温は嫌う):温床:桜開花後に種蒔き。温度の下がった床で育苗
- キャベツ類、レタス、白菜、葉菜類は「長袖タイプ」:生育適温は15~20℃(夏の高温に弱い):冷床:加温せず霜を避けるだけの冷床に種蒔き育苗
同じ春蒔きでも上記のように異なることを頭に叩き込むこと。特にナス、ピーマン、シシトウは体温で発芽させてから種蒔きすべきだった(無知すぎる!)。