ビニールハウスの入口側のファスナーが壊れ閉まらない状態になっているので、廃材を利用して扉を自作した(上の写真)。これで少しは保温効果が上がると思うが、ビニールハウスだけで特に夜間に土の温度を15℃以上に保つのはほぼ不可能だ。
たまたま専業農家の同級生が立ち寄ったが、電気温床で温度を上げないと出芽に時間がかかるとのこと。因みに、踏み込み温床は匂い対策や藁に水を含ませるなど重労働で、若いときにやった切りでその後は電気温床が主流になったらしい(三相200Vの電源が必要)。現在踏み込み温床をやっているのはごく少数しか居ない。同級生は設備投資含めて苗づくりは大変なので、苗を購入しているとのこと。