上の写真は畑から見る三開山(但馬富士と言われる)の紅葉。
水尻閉鎖:いよいよ冬期湛水に入るべく、コウトリ米田2枚の水尻を閉鎖した。12月半ばに市の現地確認があるのだが、果たして天水だけで湛水できるかどうか?
ビニールの片付け:イネの乾燥および籾摺り時に排出されるゴミや籾殻を収納する簡易なビニールハウスを建てたが、籾殻等も処分し、その役目が終わったので、ビニールを片付けた。外気に晒したままだと痛みがひどく、万一豪雪になると、ビニールが破れたりハウスの骨組みそのものが倒壊する恐れがあるため。
コウノトリ米田の残る課題は、冬期湛水が環境保全に該当し補助金が出るので、そのための申請書作成。GAPのオンライン研修を受けて内容確認書を作成するなど、結構面倒なのだ。なおGAP とは、GOOD(適正な)、AGRICULTURAL(農業の)、PRACTICES(実践)のこと。12月半ばの市の現地確認は、補助金が絡むため厳格にしている。