籾殻の焼却2

米作り
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昨日の午後に試験的に始めた籾殻の焼却が本日朝には終わっていた(上の写真)。かかった正確な時間は不明だが、大体15時間±3時間くらいか。

残りの籾殻をどうするか?だが、稲わらでないと燃えないこと、燃え切らない籾殻が残ることから、田んぼで焼却するのがベストと判断(稲わらがあるし、燃え残った籾殻は時間はかかるが分解される)、自然栽培田(小)で実行(下の写真)。

この田んぼは、田面が高くて水が充てにくく、雑草も酷いので収量が最悪。なので、何か手を打ちたいと考えているが妙案思いつかず、わらにもすがる思いで、籾殻焼却(焼畑農耕のようなものか)をここでやることにした。田んぼなら火災の心配がないことも安心材料。

自然栽培田(小):籾殻を焼却

稲わらを追加でかき集め焼却しながら火の管理のため田んぼに滞在したが、何故か幸せな気分で贅沢な時間を過ごしたなという印象。普段あまり接することのない「火」を間近で感じ、原始の心を呼び覚まされたのかもしれない。

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