昨日と今日で自然栽培田(小)(大)の畦畔草刈りを終えた。上の写真は自然栽培田(大)の草刈り前の畦で、花の蜜を吸いに蝶々が止まっている(写真中央)。大きく撮ったのが下の写真。

お花畑なら愛でていたいが、田んぼの中まで進出してきているので刈り取った(下の写真)。

田んぼの残り課題は、①コウノトリ米田の畦塗りと秋起し、そして水尻を閉鎖して冬期湛水する、②自然栽培田の秋起し。
①コウノトリ米田の畦塗りと秋起しは、先週の雨がもう少し乾いてから行う。小さい方の田んぼは来月初にはできるだろうが、大きい方は水はけが悪いので(今日まだ水溜りがある)、もう数日遅らせたい。しかし次の雨が降れば振出しに戻るので難しいところだ。★大きい方は暗渠がないので水はけが悪いので、明渠を掘るか!?
②自然栽培田は、稲わらを広げて乾かすくらいで、それ以外は来春まで特に何もしなくても良いのだが(とにかく田んぼを乾かすことが重要=乾土効果)、雑草が生えて来ているので、雑草対策として秋起しをしたい。粗く起こせば乾かすことにも寄与すると思う。
田んぼの雑草:秋起しすると残らないので、今の状態を写真で残しておく。
田んぼによって生えている雑草が全く異なる。不思議だ。田んぼによって物理的・化学的特性や微生物などが異なるためだろうが、違いが何を意味するか不明なので知りたい。
自然栽培田(大):何種類か生えているが、1種類(下の写真)が支配的なのが特徴。



コウノトリ米田(小):ここも1種類(下の写真)が支配的。

コウノトリ米田(大):ここはヒエをはじめ雑草が大繁殖して収量が最悪だったところで、水はけ悪く今日もまだ水溜りがある。そして(上記の二つの田んぼと異なり)雑草の種類の多さが際立っている(下の写真)。







自然栽培田(小):上記の田んぼと隣り合っており、少し高いため乾いているが、何故か雑草の種類はほぼ同じ。ここも収量は最悪だった。何故か?継続して追求要!。