昨日やった掃除手順を僕の備忘録として残す。粉塵が出るので、できるだけ作業所の外で掃除した。
コンバイン
刈取部の掃除は、車体を上げた方がやりやすいので、「手動」の「上」ボタンを押す(下の写真)。刈取部以外は車体を下ろして掃除する。








乾燥機
側面のゴミを取ってから、ハンドルを操作して乾燥機のタンクの底を開け、電源ON「通風乾燥」にして、残っている籾等を排出する。(今回は採用しなかったが、ブルーシートを敷いて下に落ちてくる籾等を受ける方法もある。)


選別機
籾摺り機~選別機は、作業所の手前にある機器から順に掃除した。固定していた足を浮かせてコロで動かす。基本的にすべて開けることのできるところは開けて(一部取っ手がないところは器具が必要)、エアー洗浄機でゴミを落とす。
部品を中から取り出すのに、脚立かミカン箱のようなものが必要。回しながら外し、カチッと止める。


後ろからフタを外してエアーをかける。ネズミにかじられないよう、裏の下側にコード等を収納してフタを閉める。最後に表面のヌカ等のほこりを払う(ネズミが食うので)。

色彩選別機
開けた後閉めるのが繊細で非常に難しいので、今後ともクボタに依頼する。選別するためのエアーが出る箇所(点々と穴が開いている横棒)は精密なのでエアー洗浄機を当てないよう留意。



石抜き機
三角形の蓋を閉める際、間違った嵌め方をしても嵌められるが、石抜き機能は正常に作動しないという面倒な設定になっているので注意。(間違うと嵌められない方がミスが防げるのに…。)



籾摺り機


