乾燥・籾摺り№2/稲刈り№3

米作り
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昨日稲刈りしたコウノトリ米田(大)の乾燥・籾摺り。

乾燥機は、昨日16時開始、今日9:10終了したので、延べ17.2時間稼働。一昨日より張り込み量は半分以下だったが、何故か延べ稼働時間は1時間ほど長かった。水分が多かった?

問題は収量だが、予想より悪く30kg袋で9袋、反収は100kg=1.7俵と大凶作レベル(標準の2割)。イネよりヒエが勝っているという最悪な状況。

これでコウノトリ米田は、一昨日の21袋と今日の9袋を合わせて合計30袋(反収3俵)。去年のコウノトリ米は39袋(反収4俵)だったので、23%のダウン。酷すぎる。何故?

これではやる意味がないのでは?。一昨日のコウノトリ米田(小)は反収4.8俵とまだマシだが(これでも微妙だが)、(大)は論外。とにかく、ヒエの大繁殖をどう食い止めるか?

稲刈り№3:自然栽培田

当初予定では、今日で全コウノトリ米田の籾摺りが終わるので、JAに出荷する予定だったが、カンタンハンドがうまく動かなかったので(恐らく電源盤のツイッチの入れ忘れという単純ミス)、急遽残りの自然栽培田の稲刈りを行った。明日から3日間は雨予報のため、できれば今日中に、JA出荷も稲刈りも両方やりたいとひそかに目論んでいたが、ミスが幸いして、稲刈りのみに舵を切ったのが正解だった。これだけでも終わったら空は暗くなり、雨に備えてコンテナを軽トラから降ろして倉庫にしまう頃には(作業所に入らなかったので旧倉庫に収納した)真っ暗闇。雨もぱらつき始め間一髪だった。

問題の収量は、大きい方の田んぼは反収3俵くらい、小さい方はコウノトリ米田(大)より悪く(この二つの田んぼは隣り合っており最悪で)1俵くらいか。後者の田んぼは大量の人工を掛けて草取りしたが、それでも最後はヒエが勝りイネは埋没してしまった。これでは本当にダメだ!一体どうすれば良いのだ?

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