畑の準備:畝の修復

野菜作り
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畑の準備として、畝はトラクターで耕耘、通路は管理機(上の写真)で耕耘した後、畝立て(畝を修復)する予定だったが、危惧していたことが的中し、管理機の耕耘プロセスで手間取り、畝立てが残ってしまった。

というのは、非力な管理機では通路に残っていた草が切り崩せず、細長い草がロータリーに巻き付き詰まってしまった。詰まった草を取り除いたり、後半は草を先に刈り取ってから管理機を入れたりと、時間も体力も費やしてしまった(日中は最高36℃もあった)。残る畝立ても同じ管理機を使うので、草で詰まらないか心配だが、やってみて工夫するしかない。

★畝立て以外の圃場の整備課題:今やっている耕耘と畝立て以外に、①一輪車等で土を移動させて、できるだけ圃場を均平にする。②通路(水が流れる溝でもある)の傾斜を水路側が低くなるようにする。といった課題があるので、どうするか?後日考える。

★草との付き合い方をどうする?≒草を敵としない農法は成り立つか?:畝をトラクターで耕耘すると、草の中にいたコオロギなどの虫が大量に出てくる。それに草が埋め込まれて土が露出する。やはり違和感がある。虫たちが棲める圃場、土が草で覆われ露出していない圃場の方が自然に近く微生物一杯の良い圃場のように思えるのだが、そのような農法は成立する?今後追求したい。

おまけ:今日もきれいな夕暮れだった。上空は晴れ。

夕暮れ
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