畦畔除草終わり/草取りの進退判断

米作り
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19日から始めた畦畔除草、今日で終わり。草刈り機の振動で手がしびれるので、長時間使用を避け少しずつやった。これによって畦畔から圃場に虫が移らないか気になるが、それよりもこれ以上雑草が大きくなり過ぎるマイナスを重視して除草を敢行した。

圃場の草(ヒエ)取りは、19日の方針通り、穂だけを刈り取るやり方を試したが、机上の空論で有効でなかった。というのは、穂は1本だけでなく必ず数本~十数本が1株として生えているので、穂を一つ一つ摘み取るより、従来通り1株毎根元から刈り取る方が現実的だった。やはり思い付きの奇策ではダメだ。従来通りオーソドックスにやるしかない。

★よって、草(ヒエ)取りは時間のある限りやり続けたとしても、ほんの一部しかできないことがはっきりした。草は大きくなってからでは刈り取りは不可能なのだ(それでは遅い!)。草取りはそろそろ進退判断をして、重心を稲刈り後来年の田植までの抑草手法の研究と試行に移したい。

また、限りある人的エネルギーを少しでも有効に活用するためにも、野菜作りなどの別課題に移行した方が良いと考えるので、課題の組み立て直しに入りたい。

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