草取り方針/畦畔除草

米作り
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草(ヒエ)取りを続行中だが、正直エンドレスで絶望的。コウノトリ米田(大)のみならず、全面的に手除草した自然栽培田(小)においても、今やヒエがイネを凌駕しており(上の写真、実際にヒエの株数の方が多い)、あれほど時間を掛けて行った手除草は一体何だったのかと敗北感にさいなまれそうになる。

★雑草対策は究極的には種を除去するしかない!。それには、①種をあえて発芽させてから刈り取る方法と、②種を直接除去する方法の2つがある。①は秋冬か5月に実行する方法で(別途検討するが、今のところ困難が多い)、今できるのは②なので、草取りをしているのだが、今のままでは最後まで終わらない。その結果来年も大量のヒエが発芽することになってしまう。

そこで、ヒエの茎部分の刈り取りは諦めて穂だけを刈り取るのはどうか。これなら少ない量で済むので、広範囲のヒエを刈り取ることができる。明日から、草取りはこの穂だけを刈り取り除去する方法に切り替え、可能な限り広範囲のヒエを除去したい。

畦畔除草開始:雑草は圃場のみならず畦畔もすごいので、畦畔除草も開始した。

畦畔除草

おまけ:ヒエの穂にとまるキアゲハ。少し羽根が傷んでいるようだ。

キアゲハ
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