田んぼに入水する前に、トラクターのロータリーで耕耘する。まずはコウノトリ育む田んぼからだが、秋の荒起し以降耕耘しておらず固いので、補助輪で耕耘深さを調整するやり方をクボタ担当者に研修してもらい実施。
備忘録1:補助輪を使うロータリー耕耘のセッティング
- ワンタッチ耕耘モードをスイッチオンし(するとメーターパネルは、4WD、AD、倍速お
よびモンロー、オート、オートアップ、バックアップが点灯 する)、「 オート 」を 切る (何回か押して すべて のランプを 消す )。安心PTOスイッチは自動入りにする 速度は高速のF2。畦際などで注意しなければならないところはF1に落としたり、低速にしてスピード調整したりする - エンジン回転数はアクセルレバーで2000n/minにして、PTOは1~2速(1より2の方が回転数が増す)。補助輪のピンは、上から2番目と3番目で刺し、補助輪の上げ下げで耕耘深さを調整する。
明日もう1枚やり、自然栽培田に移る。こちらは4/23に荒起ししているので補助輪を使わないやり方になる、またクボタに研修を受けてから実施する。
備忘録2:補助輪を使わないロータリー耕耘のセッティング
- 補助輪を使う場合の「オート」を切るところを、切らないにする
- 耕耘深さは、補助輪ではなく、「耕深調節ダイヤル」で行う。「2~3」にする
- 他は補助輪を使う場合と同じ
“のと”から持ち帰ったジャガイモとダイコンの苗を植え付けた
昨日の研修で自分たちで植えたジャガイモとダイコンの間引きをしたので、わずかだがその苗を持ち帰って畑に植えた。比較検討の対象にしたい。