畦塗りのための畦除草、残り1枚の田んぼ終了:たまたま隣の田んぼで同じように畦除草をしておられた村の農家の先輩Mさん(年齢は下だが)に挨拶すると、もたもたしていると思われたのだろう、除草の仕方や草刈り機について教えてもらった。まずは畦上面を除草し、その後に水路との間の斜面を除草しようと思っていたが、斜面から始めて畦上面に移動した方が楽なこと。草刈り機に絡みつく草をカットするカッターがあること、飛散防止カバーの位置を調整すれば草が詰まるのを少なくできること。このように、いろいろ教えてもらえることは大変有り難い。
☆畦は終わったが、道路に面した土手の除草については未済。こちらの方が草の繁殖は凄くて時間がかかる。畦塗りが終わったら取り掛かりたい。
畦塗り機の実地研修と実践
昨日の方針通り、自然栽培田の小さい方で、クボタの担当者から畦塗り機の実地研修を受ける(上の写真)。心配した、畦の高さと田面がほとんど同じところは、畦が高くなり(下の写真)、波板シートに頼らなくても何とかなりそうだ(やったー!)。

実地研修を受けながら畦塗りした田んぼはきれいにできたが、その後一人でやった田んぼはよれよれで恥ずかしくて見せられない。明日は残り2枚の田んぼ、絶対うまくやりたい。
備忘録:畦塗り時のセッティング
- 4WD(ADや倍速にしない)、モンロー(水平を保つ)、オートアップは切る、バックアップは前進時は入り、後進時は切る、安心PTOスイッチは自動入り
- 速度は低速のF3:今日くらい乾いている方が畦塗りには最適で、速度は乾いている時ほど遅くして低速のF3、今日より湿っている時は速度を早くする
- エンジン回転数はアクセルレバーで2000n/minにして、PTOは1速
- その他諸々あるが、試行錯誤しながらスキルアップしたい