4/25に発注したトラクターが来た(上の写真)。クボタ・スラッガーSL24(24馬力)。
アタッチメント(下の写真)は、トラクターについているのが畦塗り機・KOBASHI・ダイナーリバースRS(電動式)、写真右奥がトラクター付属のロータリー、手前がドライブハローKOBASHI・折りたたみ式ハローサイバーTX273E。

トラクターの最初の仕事は畦塗りなので、波板シートの撤去を開始した。シートはしっかり埋め込んであるので、思った通り撤去するのは結構な力仕事だ。腰に来るのでぼちぼちする。シート撤去後畦の草刈りをし、畦塗り機登場となる。最初はクボタの担当者が立ち会ってくれるとのこと。頼もしい。畦塗りは5/5前後の予定。因みにクボタ社員は、大型連休は当然ながら6月初めまで休みなしとのこと(耕耘~畦塗り~代かき~田植えと米農家は今がピーク)。
プールに入水
一番遅く(4/18)播種した苗も1~1.5葉になったので、プールに入水した。去年は一番遅い播種日から7日後に入水したので、今年は13日目で6日も遅い。少し遅かった感があるが、去年より低温で生育が遅いことも事実としてあると思う。
最初は苗箱の高さまで入水。2回目以降は、水位が苗箱の高さの半分以下になったら箱上1~3cmまで入れる。なお、ローラー掛けも数日後には開始する。

苗の出来は、少しずつばらつきが見えてきた。ラブシートが破れて外気に晒されたり、端っこで外気が入り込みやすいところの出来が、中央部に比較して良くない傾向が見える。また同じ箱の中でも苗に大小の違いがあり、元々の種籾に力の差があるのか、播種された場所に何らかの環境差(例えば、ラブシートの汚れなどによる日射量の差や肥料濃度の差など)があるのか(?)。最も気になるのは、80g播いたのに薄くないか(すべての種籾が発芽している)?、ということ。継続観察する。
