雨予報が長引いていっているので、急遽自然栽培田の荒起しに舵を切った。自然栽培田は稲刈り以降一度も耕耘していないので雑草がかなり生い茂っており、乾燥状態も十分なので、除草兼ねて「浅く(5cm程度)、粗く」荒起しした。雑草が枯れるのを待って、2回目の耕耘をしたい。
一方のコウノトリ育むお米の田んぼは、基肥散布後に荒起ししたいので(基肥は手播きなので荒起しの後は歩きにくい)、雨が止んだ後に回すことにする。
育苗用シルバー剥がしは延期
4/18播種分があまり発芽していないことと(二つ下の写真)、雨予報が長期化していることから、シルバーを剥がすのは延期、しばらく様子見とする。
育苗は1~1.5葉でプールに入水するまでの初期が最も大事なので、シートの上に溜まった雨水を汲み出したり、シート内の温度が高くならないよう(高いと苗を徒長させる)、空気を循環させるなど留意したい。

