昨日の夕方5時から催芽機で22℃に加温して催芽を早めたが、朝8時の段階でサンプル種籾は白い芽が1mm以上出ていたが(上の写真。芽が1mmも出たら伸び過ぎ、出るか出ないかの鳩胸状態が適期)、容器内の種籾は少し遅れているようなので、10時で催芽ストップした。排水後、水道水を入れて冷やし、水を切り(洗濯機の脱水を6分)、風通しの良いところで陰干しした。


朝の段階で出芽が不十分なら、さらに温度を上げて何時間か催芽する予定であったが、それまでに時間をかけて浸種していたためか低温(22℃)で催芽できていた。これで工程的に余裕ができ、他の課題に次々と入ることができた。
育苗箱に潅水
午後から潅水。去年のペースでやると3時間弱かかる作業だったが、2時間ちょっとで終わった。去年は試行錯誤しながらの作業だったが、今年はその蓄積で迷いなくできたのが時間短縮に結びついたと思う。
因みに、今のところ有機肥料から白カビは生えていない、また灌水時に水をはじく現象もない。まだ安心はできないが、醗酵アミノは(去年のファームパワーフィッシュのような)匂いがないので、期待できるように思う。

プール育苗用苗床の底ビニール敷き
昨日の雨が乾くか心配したが、何とか夕方にはビニールを敷いても問題なさそうだったので、プールの底ビニールを敷いた。少し間が開いたので草が生えており、草取りをしたので、二重敷きの1枚しかできなかった。明日、もう1枚の底ビニールを敷いて完成させたい。
