温湯消毒:湯沸かしヒーターの実験

米作り
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3/21記事で、お風呂のお湯を「湯沸かしヒータ―」で温めて温湯消毒に使おうと方針化したが、発注していたヒーター(下の写真。容量:1kw、電源:AC100V、温度調整:0~120℃。約3.3万円)が届いたので実験した。スタート時点のお湯の温度が44℃、設定温度を65℃で加温したが、1時間経っても温度上昇しない。そこで設定温度を80℃にし、風呂に蓋をしたところ上昇し始め、2.5時間で52℃くらいまで上がった。しかし、必要な60℃まで上がる見通しが立たなかったので、本日の実験はここでストップ。

アズワン タンク投込みヒーター

温湯消毒専用機『湯芽工房』(タイガーカワシマ、26万円~)が、容量:3kw、電源:三相200V、温度調整:1~65℃であることから、能力不足であることは明らか。

よって、設定温度を100~120℃にすることでもう少し温度上昇することが期待できるが、それでもヒーターだけで60℃まで上がらない可能性が高いので、ガスコンロで熱湯を作り、お風呂のお湯に足すことで60℃まで上げる方法を試したい。※ヒーター二つ使うことで能力不足を補う案も考えられるが、今年はガスコンロの熱湯を組み合わす方法としたい。

今日の桜:まだつぼみ

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