水稲種子など資材受け取り、倉庫整理

米作り
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去年の12/18にJAに注文していた資材を受け取りに来るようお知らせが届いたので、取りに行った。水稲種子(無消毒コシヒカリ15kg)、ファームパワーフィッシュ(基肥用、20kg×13袋)、くん炭(育苗培土用、10kg×5袋)(上の写真)。

水稲種子については以下の「お願い」文書が添付されていた。

H30年産水稲種子は、7~8月の高温条件下で登熟したため、例年より※休眠が深くなっていることが懸念されます。(※休眠:発芽好適条件になっても発芽しない現象。)下記に留意し、浸種、催芽してください。

(1)浸種について:①水温が低すぎると(10℃以下)再び休眠状態になることがあります。高すぎると発芽の勢いにばらつきが生じます。水温は平均で概ね15℃前後、日平均の積算水温100~120℃を目安として適切な水管理を実施してください。②浸漬日数は、水温や品種の違いなどによって異なってくるので、水温をこまめに測定しながら種子の状態を確認しておくことが望ましい。

(2)催芽について:①「ハト胸」状態、少なくとも、ほとんどの種子の胚芽部分が白く色づいて膨らみかけるのを確認してから播種することで、出芽揃いが良好になります。②催芽に適した温度は30~32℃で、浸種が適切であれば、加温時間(日数)は1~2日で良好な状態になります。

なお、育苗用の資材はあと、培土(一昨年使った魚沼焼土か昨年使ったコメリのすくすく一番)および肥料(一昨年使った醗酵アミノ有機肥料)が必要。数量を見積もって、今月中には調達したい。

種蒔きは自宅倉庫で行うのでそのスペースを確保するため、ここに収納していた管理機、アルミ製苗箱運搬棚、チェーン除草機を、改修した倉庫へ移動した(下の写真)。いよいよ米作りスタートです。

改修した倉庫へ移動した管理機等
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