春めいて来たのでいよいよ活動再開。1/26のと里山農業塾にあったように、『まずはじめに~場所の環境を把握して⇒その場所に適したものを栽培する』、具体的には「周辺環境や地形(地下水脈、日当たり、風の通りなど)、土質(粘土質または砂質?)、そして最も大事なことは、どんな草が生えているか~これですべてが分かる。」に従って、生えている草を調べた。
3ヶ所ある畑の内一番大きな畑である「下峠(畑)」は、一昨年(2017年)の秋に生まれて初めて野菜作りにチャレンジしたところ。それまでは叔父さんが草の管理だけはしていたが耕作放棄地だったところで、ニンジンやシュンギクは良くできたが、ホウレンソウやキャベツ・ハクサイ・レタスなどは全くできなかった。ノウハウがゼロということもあるが、土壌が肥沃でなく酸性が強いことも一因と思う。因みに、米の乾燥機などを入れる作業場はこの畑に建設するが、使うのは畑の一部で、大部分は空くので野菜を作ることにする。
生えている草は以下のようなもの。(名前が間違っているかもしれないが、正しいとしたら)土のステージは、ステージ0(荒地)の草がセイタカアワダチソウ、ステージ1(やせ地)の草が赤クローバー(ただしこれは自生したものではなく播いたもの)とギシギシ、ステージ2(普通地)の草がハマエンドウとスズメノカタビラ、ステージ3(肥沃地)の草がハコベと、すべてのステージの草が生えており、複雑な土壌だ。因みに、土のステージは、竹内孝功さんの『これならできる!自然菜園』を参考にしました。








