去年10/2にコウノトリ育むお米の小さい方の田んぼから採取した土壌を、JAに10/5提出していたが、本日その分析結果が届いた(上の写真)。
- ph 5.6 やや低い(弱酸性)
- りん酸 14.0 適正
- 加里 18.4 やや低い
- 腐植 2.9 やや低い
- 有効態珪酸 44.8 現状維持
- 石灰 204.0 適正
- 苦土 96.3 高い
コメント欄には「コウノトリ育む農法の有機資材では加里不足を起こしやすい。昨年から補完資材の施用が可能になったので、検討してください」とあり、別紙に、「加里、りん酸、苦土」用の『粒状草木加里』(基肥~出穂35日前に10a当たり20~30kg施用)が紹介されていた。
★しかし、苦土(マグネシウム)が過剰なのは何故、どうする?上記の資材を施用するとさらに苦土が過剰になり、なんだか気持ち悪い。⇒不足よりも過剰が気になるので資材投入はなしとし、今年も引き続き土壌分析をして様子を見たい。