11/20の記事に書いたように、冬期湛水の補助金申請を行ったが、冬期湛水ができているかどうかの現地確認の結果が、市農林水産課から来た。申請した2枚の田んぼの内1枚(小さい方の田んぼ)は〇だったが(上の写真)、もう1枚(大きい方の田んぼ)は×(下の写真)だった。

小さい方の田んぼは保水力が高く、大きい方の田んぼは低いと普段から感じていたが、その差が判定結果に表れたようだ。畦は、前者は何もしていなくて、後者は畦シートが回っているが、保水力と畦仕様は相反するので、縦方向の保水力の差の方が大きく影響したようだ。ただ両方とも同様にロータリーで表層耕起しているので、もっと深い地盤の差と考えられ、どうしたら良いか不明。
冬期湛水の改善の余地があれば、来年1/10~11に再度現地確認するとのことだが……、現段階では手立てなく断念の可能性大。
※参考のため、同じ村に冬期湛水の田んぼがあるので写真に残しておく。自然降雨だけでこれだけ水が溜まっている。因みに、畦は機械で畦塗りされている。田んぼの保水力にこれだけの差があるのだ。

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