H31年産米のJA出荷事前申込書等の提出期限が12/22なので、作付および資材計画を策定した。
Ⅰ.作付計画
去年同様、コウノトリ育むお米と自然栽培米とし、それぞれ去年と同じ圃場での作付けとする。品種はすべてコシヒカリとする。昨年古代米(緑米)に手を出し大失敗したことと、餅などの加工品に着手するのはまだ時期尚早で再来年以降になるので、来年は単純な作付けとし、それよりもまだ未熟な栽培技術の追求に力を振り向けたい。
JA出荷はコウノトリ育むお米のみとし(よって出荷申込書にはこれのみを記載、2年目ゆえ無農薬仕様となる)、自然栽培米は独自販売とする。販売先や手法の開拓もほとんど手付かずなので、農閑期~来年にかけて前進させたい。
Ⅱ.資材等の申込書
- 契約栽培肥料:コウノトリ育むお米の基肥および穂肥は、去年同様ファームパワーフィッシュを使う。基肥30kg/10a、穂肥10kg/10a。
- 水稲種子:のうけんより安価なため、来年はJA無消毒コシヒカリの種子を使う。※自然栽培米の種子もJAから購入する。
- 育苗資材:育苗培土に混ぜるくん炭を購入する。JA資材表では肥料扱いになっているがどのような効能があるのだろうか?僕の使用目的は育苗箱の軽量化のためなので、機会があればJA担当者にヒヤリングしたい。
- その他育苗資材である培土、肥料はJAのものではなく(使ったことのないものばかりなので挙動が不明)、独自資材を別途調達する。培土は一昨年使った魚沼焼土か昨年使ったコメリのすくすく一番。肥料は一昨年使った醗酵アミノ有機肥料とする(11/29の投稿で総括した通り昨年のファームパワーフィッシュは使わない。醗酵アミノに切り替える)。なお、コウノトリ育むお米マニュアルにはないミネラル(ミネグリーン)を入れるかどうかは残課題とする。
(追記)自宅倉庫増築および駐車場整備のため、業者が敷地を測量した。敷地が狭くてぎりぎりの設計になりそうだが、最終決断したい。