以前に訪問を約束していた植村直己冒険館に今日行ってきた。というのは、植村直己スピリットを継承していこうと、山や自然が好きな方々が集まって「どんぐり山友会」を発足(会長は植村直己さんの同級生)、年1回富士山登山や春トレッキングをされているが、事務局を冒険館の職員の方がされているので、会への参加をお願いするため訪問となりました。大変快く承諾していただきホッとしました。例年、富士山には9月初旬に3泊4日で行くそうですが、「植村直己冒険賞」を受賞された登山家、冒険家が登山案内されるという目茶苦茶贅沢な山行で、今からワクワクしてしています。
せっかく来たので冒険館を見学しました。15年ほど前に1度来た記憶があるが、少し増築されたようだ。




上の展示物では、但馬の人を以下のように定義している。今の僕にはないように思うので、「そうあらねば」と肝に銘じたい。
(前略)率直でねばり強く、着実な努力を惜しまない反面、武骨で機知にかけるというのが、武士的人間「但馬牛」である。

こちらに帰ってくる際に、植村さんの本含めてほとんどの本は処分したので、冒険館に来た記念の意味もあり、上の写真の本を買ってきた。
今日は冒険館に来て、何かしら力付けられた。もう一度植村さんの冒険スピリットを追体験したくなった。