現倉庫の改修方針を業者と打合せ決定した。ポイントは、
- すべての間柱を撤去し収納効率を上げる。そうすると強度が落ちるので、収納効率を大きく下げない範囲で、壁近くに(30cm程度離れたところに)間柱で補強するのは良しとする
- 天井高(梁下)は2.1m以上を確保する
- 長年の降雪および台風等で全体が少し歪んでいるので、柱を真っ直ぐに直す
- 床仕上げはコンクリートとする。土のままの予定だったが、使い勝手や掃除のしやすさ、湿気が少なくなるなどのメリットからコンクリート仕上へスペックを上げる
- 扉の幅は2.5~3m、観音開きとし、閉めた時風圧に耐えられるよう上下で固定金具で止め、両扉の取っ手に棒状のストッパーをかけ開かないようにする
工事はほぼ1ヶ月かかるので、その間中に入れていたトラクターなどは避難させる必要がある。業者さんの好意で、田植機は事務所の倉庫に保管してもらうことにし、トラクターは倉庫横の屋外にブルーシート掛けとする。その他小物は自宅倉庫へ移動する。
以上の改修で建物本体はかなり延命することになる。後は屋根や壁材のトタンのペンキ塗り替えが必要とのこと。いろいろ出費が重なり頭が痛いところだ。