午後から籾摺り。天気が崩れる前に、コウノトリ育むお米はJAに出荷(上の写真)、自然栽培米は自宅倉庫に搬入できた。叔父さんと息子さんに手伝ってもらうと(下の写真)、仕事が早いし何よりも楽しい。ありがとうございました。これからもここというときは大勢でやりたいと思う。
出来高は、コウノトリ育むお米は30kg袋で39袋(反収4俵)、自然栽培米は15袋(反収2.7俵)で、散々な出来だった。特に無農薬・無肥料の自然栽培は前年の反収4俵から大きく悪化している。これは自然栽培2年目の田んぼは少なくとも前年並みの4俵はあったが、今年初めての田んぼが悪すぎたためで、ここは田植が遅れたことや深水管理があまりできなかったことなど不利な条件が重なったためと思われる。
コウノトリ育むお米の方も、小さい方の田んぼ(2年目)は4俵を超えているが、大きい方の田んぼ(1年目)が不作で、今年初めての田んぼは共に弱点があるようだ。ともかく、2年目の田んぼが前年並み~良好だったのは良しとし、今年初めての田んぼは来年挽回したい。