雨。しばらく放置していた施設計画を再開。
現在の施設は以下で、田植えまでの機械および施設が何とか揃っている状況。
- 自宅の玄関横の一室:浸種・催芽機と、玄米保管用の冷蔵庫を設置
- 自宅倉庫:播種機とそれに関連する資材置き場
- 自宅の軽トラ駐車場:培土や有機肥料、その他資材置き場
- 自宅から近い畑の倉庫(上の写真):トラクターや田植機、その他資材置き場
よって、稲刈り以降の機械および施設を整備することが課題。これに対して、当初は4.自宅から近い畑の倉庫を建て替える予定であったが、6/15、6/16の記事にあるように、土地改良図面の道路幅員が現地より1m以上も大きく、許認可に時間がかかりそうなので、別の畑での建設に切り替えた。6/17には既存施設はそのまま有効に活用した上で、新たに稲刈り以降に対応した施設を建設する方が最も効率的でコストのかからない方法だろうと判断。
★1 そこで問題は、稲刈り以降は、①乾燥・籾摺り、②玄米または籾での保管、③精米の3段階に分かれるが、それぞれをどの施設で行うか?つまり、すべてを新敷地(畑)の施設で行うか、それとも①のみ新敷地、②③を自宅倉庫等で行うか?の判断が必要。
前者は、物の移動距離が少ないので空間的には効率的。後者は、物移動は非効率だが、米保管の防犯上および出荷作業上は有利。また建築的には、前者はこれから建てるので制約ないが、後者は自宅倉庫等の増築が必要になり、前者より窮屈な感じが否めない。
★2 4.自宅から近い畑の倉庫(上の写真)から溢れたものは、新敷地に建設する施設に収納する必要があり、これが設計与件になる。よって4.の倉庫での最大収納可能性を知るため、早速業者に連絡し、倉庫のクリアランス計画および見積もりを依頼した。
★3 新敷地での施設建設の許認可作業に入ってもらうため、従兄の行政書士および測量士、機械メーカー担当者に現地案内をセットした。
★4 稲刈り以降は当然ながら、それ以前の除草機などを含めて、一体どの様な機械が必要かを確定し、施設の設計与件を固めることとする。