施設の新敷地(畑)の草刈りと先輩ヒヤリング

米作り
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昨日までの低温から打って変わって30℃近くまで気温上昇、快適な晴れで気持ち良い。

施設建設の方向転換に早期に目途を立てるべく、新しい候補地である畑を関係者に見てもらったり実地測量もできるよう、草刈りをした。草刈り前は荒れ放題(下の写真)、草刈り後やっと向こうまで見渡すことができた(上の写真)。

新しい候補地である畑(草刈り前)

新敷地の斜め向かいに施設建設をした先輩にヒヤリング

叔父さんに方向転換の件を話すと、新敷地の道路を挟んだ斜め向かいに、村の先輩が農振の許認可を受けて施設建設をしたのでヒヤリングしておいた方が良いとの助言をもらった。そこで草刈りに行った際に、施設の奥の畑で仕事をされていた先輩にヒヤリングした。

  • 無許可で建設しようとしたが、建設業者から無許可では請負出来ないと言われたので、農振と農業委員会の許認可を受けた。(建確ははっきりしないが恐らく無しで進めたようで)建てた後で県から視察が来た。
  • お金がかかるのでプロは雇わず、すべて自分で敷地測量し書類も作成し、市の役所折衝をした。
  • 当該敷地は畑で土地改良区の対象外だったので、畑も前面道路も図面がなかった。そこで自分で適当に測量して図面化した。道路幅員が分からないので、安全を見て大きくセットバックして建てた。本当はもっと道路近くまで出したかったのだが…。
  • 倉庫なので電気は引いていない。耐久性を考えて、屋根はトタン葺きではなく、瓦葺きにした(叔父さんが助言したらしい)。(※因みに建設業者は自宅倉庫と同じ業者で、建設時期も同じ平成25年とのこと。なお、自宅倉庫は建築設計士が携わっており、建確の済証もある。)
  • 税金面は、倉庫とアプローチ部分が、宅地と農地の中間の税率、奥の畑は農地のまま。☆中間の税率ってどういうこと?

★道路の図面がないのが懸念点。新敷地の前面道路は、この道路と同じ道路なので。

★既存の施設である自宅倉庫および原案の倉庫はそのまま壊さないで有効に活用し、その上で既存施設にはない乾燥や籾摺り、精米の機能を新敷地に設けることが、最も効率的な(コストのかからない)やり方だと思われるので、方向転換は正解だと思う。関係者に知らせ、どのような問題点があるか早急に調査に入り、突破口を探りたい。

おまけ:ヒバリが巣立った

毎日見ていたが、大きくなったなという印象が強かったので、たまたま昨日写真に撮っておいた(下の写真)。

昨日6/16の雛

今日見ると、下の写真のように巣が空っぽ。巣立ったのだ。巣立ち前日の雛の写真を収めることができラッキーだった。

本日6/17の巣立った後の空の巣

1個目の産卵が5/26、2個目が5/27、3個目が5/28、雛に孵ったのが10数日後の6/8、そして巣立ちが9日後の今日。早いものだ。来年も畑地が残るだろうから、また巣作りしてくれるのを楽しみにしたい。

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