チェーン除草№2終了、施設は別の畑で検討開始

米作り
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このところの低気温には変わりないが、太陽が出ていた分暖かく感じ、外での仕事が楽しい。1回目のチェーン除草から1週間経ったので、すべての田んぼでチェーン除草№2を実施した。1回目が遅かった田んぼは1週間経っていないが、早い分には問題ないので一気にやった。上の写真は一番遅く田植した(チェーン除草も一番遅かった)小さい田んぼの苗の現状。

田んぼの現状と今後の方針

コウノトリ育むお米の田んぼ2枚は、いずれも大きなコナギが生えており(但し大きい田んぼの方はかなり多いが(下の写真)、小さい方はほんの少しという違いあり)、1週間後3回目のチェーン除草をするより、直ちに田んぼに入って除草した方が良い。その後捕植すべきと考える。

自然栽培田2枚は小さなヒエ風の雑草が垣間見られ(大きい田んぼの方が多く、小さい方は田植えが遅かったこともありわずか)、もう1回チェーン除草をしてから、除草および捕植をしたら良いのではと思う。

施設は別の畑で検討開始する

施設建設が道路境界で厄介なことになっているので、また隣接農地所有者(および耕作者)が多いというマイナスもあるので、別の畑での検討を開始した。

別の畑とは、間口14m、奥行き49m、面積7aの畑で、隣接農地は、奥が水路なので両隣のみとシンプルで、今は耕作放棄地に近いので有効活用度も高い。電気は何とかなるだろうが、地下水ポンプがない点が現案より劣っているところだが、メインの乾燥・籾摺り・精米施設には水は不要なので、絶対的な障害にはならない。

トラクターや田植機、コンバインなどの機械を水洗いしたい場合は、100mくらい行ったところにある自分ちの田んぼに地下水ポンプがあるし、隣地の畑にもあるので借りることもできる。

なお、原案でも新案でも、種子消毒~浸種~播種までは自宅倉庫でやる前提だが(よって自宅倉庫の増築という課題がいずれ出てくる)、新築する施設でやるとなった場合は、それだけの施設の広さが必要になるし、できれば敷地内にポンプが欲しくなる。最終的に詰め切っておくべき課題として残っている。

また、別の畑で施設建設する場合、原案の畑の施設はそのまま残して使うか、または撤去して全面的に畑にするか、いずれも考えられるので、詰めておきたい。

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